中尊寺には拝観料が必要な場所があります。
- 拝観料金や拝観時間
- 拝観料の必要な場所や無料エリア
- 拝観料の割引
- 拝観料以外にかかる料金
などについてご紹介します。
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中尊寺の拝観料金
中尊寺の拝観料は以下の通りです。
大人 | 800円 |
高校生 | 500円 |
小学生 | 200円 |
拝観時間
3月1日~11月3日 | 8:30-17:00 |
11/4-2月末日 | 8:30-16:30 |
中尊寺の金色堂と讃衡蔵の拝観時間は時期により異なります。
終了時間の10分前には拝観券の発行終了となりますので注意が必要です。
お休みは基本的になく、年中無休です。
拝観料が必要な場所
金色堂
金色堂のお守りと御朱印を受けるためにも拝観料が必要となります。
また、金色堂の敷地内にある関山天満宮や経蔵や旧覆堂、松尾芭蕉句碑や宮沢賢治詩碑を見るためにも拝観料が必要となります。
讃衡蔵
讃衡蔵は、中尊寺が所蔵する貴重な資料や宝物などを所蔵する宝物館となっています。
讃衡蔵でもお守りや御朱印があり、拝観料が必要になります。
中尊寺境内は無料
中尊寺そのものの拝観料は無料なので散策するだけでしたら境内は自由に出入りすることが可能です。
金色堂と讃衡蔵は、参道の月見坂から歩くと奥にあります。
月見坂や境内にある10以上の御堂や神社は拝観料がなくても参拝でき、拝観時間より早く月見坂をのぼり始めることも可能です。
拝観券購入場所
拝観券が販売されているのは讃衡蔵の入り口の横にある券売所です。
讃衡蔵と金色堂の拝観券はセットで1枚になっていて、金色堂の入り口では拝観券は購入することができません。
讃衡蔵は参道から歩いてくると金色堂の手前にあるのでそのまま金色堂へ直行してしまわないように注意してくださいね。
拝観料の割引について
拝観料には団体割引があり、30人以上で1割引、100名以上で2割引きとなっています。
また、障害者手帳をお持ちの方は手帳の提示で拝観料は半額となります。
JAFやじゃらん、アソビュー割引はある?
中尊寺の拝観料はJAF、じゃらん、アソビューなどの優待割引が残念ながらありませんでした。
※JAFは、中尊寺レストハウスでの優待はありました。
拝観料以外にかかる料金
駐車料金
中尊寺の駐車料金は、周辺駐車場で400円か500円となっています。
時間制ではなく1回駐車での料金です。
御朱印代
中尊寺の御朱印は、境内にある神社や御堂も一律300円となっています。
金色堂・讃衡蔵以外の御堂や神社も合わせると10以上の御朱印となりますので全部集めると時間もお金もかかります…
その他、お守りを購入される場合やお土産代などがかかります。
まとめ
中尊寺には拝観料が必要ですが、拝観料の必要なエリアは限られていて、その他は無料で散策・参拝することが可能で、拝観時間前から境内にも入ることができます。
旅行の予定に合わせて散策順路を考える際の参考にしてくださいね。
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